【型付けレビュー】SSKプロエッジPKB844(内野手用)を型付けした本音レビュー
こんにちは。Baseball Growth LabのSAKURAです。高校で甲子園、大学でも試合に出場した経験があり、今はグローブの型付け・仕入れ・販売もしています。
型付けレビューシリーズの第五弾は、SSKプロエッジPKB844(硬式内野手用)です。今回仕入れたのは新品で、まっさらな状態から型を作っていきました。想定したのは特定のポジションに絞るのではなく、内野手ならどこでも使いやすいサイズ感で、ウェブの下側でしっかりつかみに行けるように仕上げています。

こんな人におすすめ!
- ✅ 硬式で内野を守る選手(ポジションを固定せず使いたい人)
- ✅ ウェブの下側でしっかりつかむ、握り捕りタイプの型が好みな人
- ✅ 革の質感の良さ・型のつけやすさを重視したい人
- ✅ 高校野球対応のグラブを探している人
- ✅ SSKプロエッジシリーズの型付け済みグラブに興味がある人
SSKプロエッジPKB844とは?
PKB844は、SSKプロエッジシリーズの中でも「シリーズB」に位置づけられる硬式内野手用モデルです。サイズは6S(11.5インチ)、ウェブはクロスウェブで、高校野球対応モデルとしても展開されています。カラー展開はブラック×タン、オレンジ×タン、キャメル×タン、コルクタン×タンなど複数用意されており、店舗によって取り扱いカラーが異なる場合があります。SSKプロエッジシリーズについては、以前345型を2年間使用したレビュー記事でも詳しく触れています。
ポジションを絞らずに使えるグラブって、実際どうなんですか?中途半端にならないですか?
PKB844はもともとサイズ感が扱いやすく、今回はウェブ下でしっかりつかむ型に仕上げたので、セカンド・ショート・サードのどこで使っても違和感の少ない一台になったと感じています。
実際に型付けして感じたメリット
①内野手ならどこでも使いやすい、汎用性の高いサイズ感
型付けを進めながらまず感じたのは、内野手ならどこで守っても使いやすい大きさだということでした。セカンド・ショート・サードのいずれかに寄せすぎず、素直なサイズ感を持っているグラブなので、ポジションを固定していない選手や、複数ポジションを兼任する選手にも扱いやすい仕上がりにできたと思います。
②ウェブ下でしっかりつかむ、握り捕りタイプの型
今回はクロスウェブの下側でしっかりとつかみに行ける、握り捕りタイプの型に仕上げました。ポケットの深い位置で包み込むタイプとは違い、ウェブの根元に近い部分でボールを押さえにいく型なので、握り替えまでの動作をコンパクトにしたい選手に向いています。ウェブの種類ごとの捕球感の違いについては、こちらの記事でも解説しています。

③さすがプロエッジ、革の質感の良さ
型付けをしていて改めて感じたのは、やはり革の質感が良いということです。プロエッジシリーズは今回のPKB844に限らず、手に触れたときのしっとりとした質感や、革そのものの作り込みの丁寧さを感じる個体が多い印象があります。革の種類による特徴の違いは、こちらの記事でも詳しく解説しています。
④型が付きやすく、仕上がりまでがスムーズ
革質の良さとあわせて、型が付きやすいグラブが多いのもプロエッジシリーズの印象です。今回のPKB844も、新品のまっさらな状態から手を入れていく中で、狙った型に無理なく寄せていける感触がありました。力任せに曲げ続けなくても形が決まっていく感覚は、型付けをしていて気持ちがいいポイントです。

気になったところ
プロエッジシリーズは、紐(レース)がやや硬めな個体が多い印象があり、特にプロエッジは革の柔らかさに対して紐のバランスがあまり良くないと感じることがあります。革と紐の張り具合がかみ合うまでに少し時間がかかる場合もあるかもしれません。ただし、この点は型付けの仕方次第でどうにでもなる範囲だと考えています。実際、私自身プロエッジは型付けしていて楽しく、好きなグラブの一つです。レース(紐)の素材や太さによる違いについては、こちらの記事でも紹介しています。
総合評価
| 項目 | 評価 |
|---|---|
| 汎用性(内野のどこでも使いやすいサイズ感) | ★★★★★ |
| ウェブ下でつかむ型のつけやすさ | ★★★★☆ |
| 革の質感 | ★★★★★ |
| 型のつきやすさ | ★★★★☆ |
| 革と紐(レース)のバランス | ★★★☆☆ |
総合評価:★4.2/5.0
革の質感の良さと型のつけやすさが際立つ一台で、ポジションを問わず使いやすいサイズ感に仕上がりました。紐のバランスは少し気になる部分ですが、型付け次第でしっかりカバーできる範囲です。総合的にはとても使いやすく、個人的にも気に入っているグラブの一つです。
まとめ
- 内野手ならどこでも使いやすい、汎用性の高いサイズ感
- クロスウェブの下側でしっかりつかむ、握り捕りタイプの型に仕上げた
- さすがプロエッジと感じる、革の質感の良さ
- 型が付きやすく、新品からでもスムーズに仕上げられた
- 紐(レース)は硬めでバランスが気になるが、型付け次第でカバーできる範囲
ポジションを固定せず内野を守りたい選手や、革の質感を重視したい選手におすすめできる一台です。型付けレビューは今後もグローブを仕入れるたびに続けていく予定なので、次回作もお楽しみに。
SSKプロエッジPKB844を検討したい方へ
在庫や価格、カラー展開は変動するため、購入を検討している方は下記リンクから最新の状況をチェックしてみてください。
型付け済みグローブを探している方へ
今回ご紹介したこのSSKプロエッジPKB844は、状態や使用感が分かる写真付きでメルカリにて販売中です。気になった方は、下記の商品ページからチェックしてみてください。
型付け後の実際の仕上がりは、動画でも紹介しています。
この商品の販売ページ(メルカリ)はこちらです。
型付け済みのグローブって、個人が出品してるものですよね?ちゃんとしたものが届くのか正直ちょっと不安です…
気持ちはよく分かります。私は自分で実際に型付けを行ったグローブだけを、状態や使用感が分かるように写真付きで出品しています。今回のように、型付けの工程や意図まで記事にしているので、その点は安心してもらえたらと思います。
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