【野球】ゴロを安定して捕る改善方法7選|元甲子園球児が実践した守備上達のコツ
こんにちは。Baseball Growth LabのSAKURAです。
今回は、「ゴロを安定して捕る改善方法」について解説します。
「ゴロが怖くて足が止まってしまう」
「ノックでは捕れるのに試合になるとエラーしてしまう」
「何を意識して練習すれば守備が上達するのか分からない」
このような悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
私は小学生から大学まで内野手としてプレーし、硬式・軟式の両方で全国大会を経験してきました。
高校ではセカンド・ショート、大学ではセカンド・サード・ショートを守り、全国大会でも3つのポジションを経験しています。
私自身も中学生までは守備が苦手で、ボールが怖い選手でした。
「なんでこんなに怖いボールを捕らなきゃいけないんだろう。」
そう思いながらプレーしていた時期もあります。
しかし、高校・大学で数え切れないほどノックを受け、守備について考え続けたことで、一つ気付いたことがあります。
守備は、ただノックを受けるだけでは上達しません。
大切なのは、「なぜ捕れたのか」「なぜ捕れなかったのか」を考えながら練習することです。
この記事では、私が高校・大学で実際に意識していたことや、守備が苦手だった頃から改善できた経験をもとに、ゴロを安定して捕るための改善方法を紹介します。
守備をもっと自信を持ってプレーしたい方は、ぜひ最後までご覧ください。
私は守備が得意だったわけではありません。
中学生まではボールが怖く、守備に苦手意識がありました。
だからこそ、守備が苦手な選手の気持ちはよく分かります。
この記事では、私が実際に取り組み、効果を感じた改善方法だけを紹介します。
結論|一番大切なのは「目線を低くすること」
結論からいうと、私が一番大切だと思う改善方法は目線を低くすることです。
守備が苦手だった頃の私は、ボールが怖くて無意識に腰が高くなっていました。
腰が高くなるとボールとの距離が遠くなり、さらに怖く感じます。
すると足も動かなくなり、グローブだけで捕ろうとしてしまう。
この悪循環に入ると、なかなか守備は上達しません。
しかし、思い切って腰を落とし、目線をボールへ近づけるだけで、ゴロへの恐怖心はかなり減ります。
もちろん、最初は怖いと思います。
私も同じでした。
それでも、低く構えてプレーを続けることで、少しずつ「思ったより怖くない」という感覚が生まれ、自信につながっていきました。
このあと紹介する改善方法も、すべてこの考え方につながっています。
改善方法① まずは低く構える
私が一番最初に改善してほしいのは、低く構えることです。
ゴロが怖い選手ほど、無意識に腰が高くなります。
「怖いからボールへ近づきたくない。」
その気持ちは私も痛いほど分かります。
実際、私も中学生まではそうでした。
しかし、ボールとの距離が遠いほど、打球は速く見えますし、バウンドも合わせにくくなります。
反対に、腰を落として目線を低くすると、ボールとの距離が近くなり、思っている以上に恐怖心は少なくなります。
最初は勇気がいるかもしれません。
ですが、「低く構える」だけで守備は大きく変わります。
守備が苦手だった頃の私は、「怖いから近づきたくない」と思っていました。
でも実際は、近づいた方がボールは見やすくなり、怖さも減ります。
私なら、守備が苦手な選手に最初に教えるのは、この「低く構えること」です。
改善方法② イレギュラーしにくい環境で練習する
ゴロが怖い選手ほど、最初から難しい環境で練習する必要はありません。
私は、まずイレギュラーがほとんどしない環境で練習することをおすすめします。
例えば、
- 人工芝
- 石が落ちていないきれいなグラウンド
- 整備された土のグラウンド(荒れる度に整備をする)
このような場所なら、バウンドが安定するため、ボールに集中できます。
逆に、凸凹したグラウンドで毎日練習すると、
「またイレギュラーするかもしれない」
という気持ちが先に出てしまい、守備への恐怖心が強くなってしまうことがあります。
まずは、「普通のバウンドなら捕れる」という自信をつけることが大切です。
また、柔らかいボールを使ってバウンドを合わせる練習もおすすめです。
怖さが少ない状態で繰り返し練習することで、自然とバウンドを見る余裕が生まれます。
私は、守備が苦手な選手ほど「成功体験」が必要だと思っています。
最初から難しい打球ばかり練習するのではなく、「捕れた」という感覚を積み重ねることが、上達への一番の近道です。
使用していたボール
私は、リトルリーグで低学年のの時に使用していたボールで練習をしていました。
改善方法③ 上手い選手の動きを真似する
私が高校時代からよくやっていたのは、上手い選手の動画を見ることです。
特に参考にしていたのは、源田壮亮選手でした。
試合の映像を見ることもありましたが、最初はキャンプやノックの映像を見ることが多かったです。
理由は、守備だけに集中して見られるからです。
私が見ていたポイントは、
- どこでバウンドを合わせているのか
- 捕球までのリズム
- 構えてから捕るまでの予備動作
- 足の運び方
などです。
ただ動画を見るだけでは意味がありません。
私は動画を見るたびに、
「自分との違いは何だろう?」
ということを考えていました。
例えば、
「もっと早く捕球位置へ入っているな。」
「構えた後も足が止まっていないな。」
「リズム良くバウンドを合わせているな。」
そんな小さな違いを一つずつ見つけ、自分のプレーに取り入れていました。
一度に全部真似する必要はありません。
一つ改善できたら、また次の一つ。
その積み重ねが、守備力アップにつながると思います。
SAKURA
私は動画を見る時、「かっこいいな」で終わらせません。
「自分との違いは何か」を一つ見つけることを意識しています。
その違いを一つずつ埋めていくことが、守備上達への一番の近道だと思います。
改善方法④ 自分の守備を動画で確認する
守備を上達させたいなら、ぜひ一度自分のプレーを動画で撮ってみてください。
私は高校・大学でも、自分の守備を動画で確認することがありました。
プレー中は、
「ちゃんとできた。」
と思っていても、動画を見ると全く違うことがよくあります。
例えば、
- 腰が思ったより高い
- 足が止まっている
- ボールを最後まで見られていない
- 捕球位置へ入るのが遅い
など、自分では気付けなかった改善点が見えてきます。
私も動画を見て課題を見つけたら、そこを意識しながら何度もノックを受けて修正していました。
動画を見るだけでは上達しません。
大切なのは、課題を一つ見つけて、そこだけを意識して練習することです。
その繰り返しが、守備力アップにつながります。
自分の感覚だけでは、意外と守備は分かりません。
だから私は、動画で自分を客観的に見ることを大切にしていました。
「できているつもり」と「実際にできている」は、意外と違うものです。
改善方法⑤ 足を最後まで動かす
私は高校時代、「足で捕れ」と何度も言われました。
最初は意味が分かりませんでしたが、今では守備で一番大切な言葉だったと思っています。
ゴロ捕球では、捕球する瞬間まで足を動かし続けることが重要です。
足が止まると、
・バウンドが合わない
・イレギュラーに対応できない
・グローブだけで捕ろうとしてしまう
など、さまざまなミスにつながります。
私が意識していたのは、どれだけ簡単なゴロでも、両足のどちらかは前にも後ろにも動ける状態を作ることです。
細かいステップをたくさん踏むことが目的ではありません。
最後まで動ける余裕を残しておくことが、本当の意味で「足で捕る」ことだと考えています。
捕球位置に早く入ることも大切ですが、そこで足を止めてはいけません。
最後の最後まで動ける状態を作ることが、安定した捕球につながります。
改善方法⑥ ボールを最後まで見る
簡単なゴロほど、次のプレーを考えてしまいがちです。
しかし、送球を意識するあまり、ボールを最後まで見られていない選手は意外と多くいます。
私は、どれだけ簡単なゴロでも、ボールがグローブに入る瞬間まで見ることを徹底していました。
送球は、捕ってから考えても十分間に合います。
まずは確実に捕球すること。
その積み重ねが、エラーを減らす一番の近道です。
「これくらい捕れる」と思った打球ほど、気が緩みやすくなります。
だからこそ、最後までボールを見ることを習慣にしていました。
改善方法⑦ 成功体験を積む
守備が苦手な選手ほど、「もっとノックを受けなきゃ」と考えがちです。
もちろん練習量は大切です。
しかし、怖いまま何も考えずにノックを受け続けても、恐怖心が強くなるだけです。
私が大切だと思うのは、成功体験を積み重ねることです。
最初は、
・イレギュラーしないグラウンド
・柔らかいボール
・捕りやすいゴロ
このような環境で構いません。
「捕れた。」
この経験を積み重ねることで、自信が生まれます。
その自信が、足を動かすことにつながり、さらに守備が安定していきます。
守備は、一日で上手くなるものではありません。
一つ成功し、また一つ成功する。
その積み重ねが、自信になり、気付けばゴロへの恐怖心も少なくなっています。
私は守備が得意な選手ではありませんでした。
だからこそ、成功体験を積み重ねることの大切さを実感しています。
焦らず、一歩ずつ成長していけば大丈夫です。
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もちろん、この記事で紹介したようにグローブ選びで最も大切なのは、「自分に合った一つ」を選ぶことです。
その選択肢の一つとして、興味のある方はぜひご覧ください。
まとめ
今回は、ゴロを安定して捕るための改善方法を7つ紹介しました。
もう一度、ポイントを振り返ります。
- 低く構える
- イレギュラーしにくい環境で練習する
- 上手い選手の動画を見る
- 自分の守備を動画で確認する
- 足を最後まで動かす
- ボールを最後まで見る
- 成功体験を積む
私が一番伝えたいのは、守備は才能ではなく、考え方や練習方法で大きく変わるということです。
私自身も中学生までは守備が苦手で、ボールが怖い選手でした。
しかし、一つずつ課題を改善し、成功体験を積み重ねることで、少しずつ自信を持って守れるようになりました。
最初からすべてを完璧にできる必要はありません。
まずは一つだけでも実践し、自分に合った守備を見つけていきましょう。
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