こんにちは。Baseball Growth LabのSAKURAです。

今回は、「ゴロを安定して捕る改善方法」について解説します。

「ゴロが怖くて足が止まってしまう」
「ノックでは捕れるのに試合になるとエラーしてしまう」
「何を意識して練習すれば守備が上達するのか分からない」

このような悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。

私は小学生から大学まで内野手としてプレーし、硬式・軟式の両方で全国大会を経験してきました。

高校ではセカンド・ショート、大学ではセカンド・サード・ショートを守り、全国大会でも3つのポジションを経験しています。

私自身も中学生までは守備が苦手で、ボールが怖い選手でした。

「なんでこんなに怖いボールを捕らなきゃいけないんだろう。」

そう思いながらプレーしていた時期もあります。

しかし、高校・大学で数え切れないほどノックを受け、守備について考え続けたことで、一つ気付いたことがあります。

守備は、ただノックを受けるだけでは上達しません。

大切なのは、「なぜ捕れたのか」「なぜ捕れなかったのか」を考えながら練習することです。

この記事では、私が高校・大学で実際に意識していたことや、守備が苦手だった頃から改善できた経験をもとに、ゴロを安定して捕るための改善方法を紹介します。

守備をもっと自信を持ってプレーしたい方は、ぜひ最後までご覧ください。

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SAKURA

私は守備が得意だったわけではありません。

中学生まではボールが怖く、守備に苦手意識がありました。

だからこそ、守備が苦手な選手の気持ちはよく分かります。

この記事では、私が実際に取り組み、効果を感じた改善方法だけを紹介します。

結論|一番大切なのは「目線を低くすること」

結論からいうと、私が一番大切だと思う改善方法は目線を低くすることです。

守備が苦手だった頃の私は、ボールが怖くて無意識に腰が高くなっていました。

腰が高くなるとボールとの距離が遠くなり、さらに怖く感じます。

すると足も動かなくなり、グローブだけで捕ろうとしてしまう。

この悪循環に入ると、なかなか守備は上達しません。

しかし、思い切って腰を落とし、目線をボールへ近づけるだけで、ゴロへの恐怖心はかなり減ります。

もちろん、最初は怖いと思います。

私も同じでした。

それでも、低く構えてプレーを続けることで、少しずつ「思ったより怖くない」という感覚が生まれ、自信につながっていきました。

このあと紹介する改善方法も、すべてこの考え方につながっています。

改善方法① まずは低く構える

私が一番最初に改善してほしいのは、低く構えることです。

ゴロが怖い選手ほど、無意識に腰が高くなります。

「怖いからボールへ近づきたくない。」

その気持ちは私も痛いほど分かります。

実際、私も中学生まではそうでした。

しかし、ボールとの距離が遠いほど、打球は速く見えますし、バウンドも合わせにくくなります。

反対に、腰を落として目線を低くすると、ボールとの距離が近くなり、思っている以上に恐怖心は少なくなります。

最初は勇気がいるかもしれません。

ですが、「低く構える」だけで守備は大きく変わります。

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守備が苦手だった頃の私は、「怖いから近づきたくない」と思っていました。

でも実際は、近づいた方がボールは見やすくなり、怖さも減ります。

私なら、守備が苦手な選手に最初に教えるのは、この「低く構えること」です。

改善方法② イレギュラーしにくい環境で練習する

ゴロが怖い選手ほど、最初から難しい環境で練習する必要はありません。

私は、まずイレギュラーがほとんどしない環境で練習することをおすすめします。

例えば、

  • 人工芝
  • 石が落ちていないきれいなグラウンド
  • 整備された土のグラウンド(荒れる度に整備をする)

このような場所なら、バウンドが安定するため、ボールに集中できます。

逆に、凸凹したグラウンドで毎日練習すると、

「またイレギュラーするかもしれない」

という気持ちが先に出てしまい、守備への恐怖心が強くなってしまうことがあります。

まずは、「普通のバウンドなら捕れる」という自信をつけることが大切です。

また、柔らかいボールを使ってバウンドを合わせる練習もおすすめです。

怖さが少ない状態で繰り返し練習することで、自然とバウンドを見る余裕が生まれます。

SAKURA

私は、守備が苦手な選手ほど「成功体験」が必要だと思っています。

最初から難しい打球ばかり練習するのではなく、「捕れた」という感覚を積み重ねることが、上達への一番の近道です。

使用していたボール

SAKURA

私は、リトルリーグで低学年のの時に使用していたボールで練習をしていました。

改善方法③ 上手い選手の動きを真似する

私が高校時代からよくやっていたのは、上手い選手の動画を見ることです。

特に参考にしていたのは、源田壮亮選手でした。

試合の映像を見ることもありましたが、最初はキャンプやノックの映像を見ることが多かったです。

理由は、守備だけに集中して見られるからです。

私が見ていたポイントは、

  • どこでバウンドを合わせているのか
  • 捕球までのリズム
  • 構えてから捕るまでの予備動作
  • 足の運び方

などです。

源田選手の特守の動画です。是非ご覧ください!

ただ動画を見るだけでは意味がありません。

私は動画を見るたびに、

「自分との違いは何だろう?」

ということを考えていました。

例えば、

「もっと早く捕球位置へ入っているな。」

「構えた後も足が止まっていないな。」

「リズム良くバウンドを合わせているな。」

そんな小さな違いを一つずつ見つけ、自分のプレーに取り入れていました。

一度に全部真似する必要はありません。

一つ改善できたら、また次の一つ。

その積み重ねが、守備力アップにつながると思います。


SAKURA

私は動画を見る時、「かっこいいな」で終わらせません。

「自分との違いは何か」を一つ見つけることを意識しています。

その違いを一つずつ埋めていくことが、守備上達への一番の近道だと思います。

改善方法④ 自分の守備を動画で確認する

守備を上達させたいなら、ぜひ一度自分のプレーを動画で撮ってみてください。

私は高校・大学でも、自分の守備を動画で確認することがありました。

プレー中は、

「ちゃんとできた。」

と思っていても、動画を見ると全く違うことがよくあります。

例えば、

  • 腰が思ったより高い
  • 足が止まっている
  • ボールを最後まで見られていない
  • 捕球位置へ入るのが遅い

など、自分では気付けなかった改善点が見えてきます。

私も動画を見て課題を見つけたら、そこを意識しながら何度もノックを受けて修正していました。

動画を見るだけでは上達しません。

大切なのは、課題を一つ見つけて、そこだけを意識して練習することです。

その繰り返しが、守備力アップにつながります。

SAKURA

自分の感覚だけでは、意外と守備は分かりません。

だから私は、動画で自分を客観的に見ることを大切にしていました。

「できているつもり」と「実際にできている」は、意外と違うものです。

改善方法⑤ 足を最後まで動かす

私は高校時代、「足で捕れ」と何度も言われました。

最初は意味が分かりませんでしたが、今では守備で一番大切な言葉だったと思っています。

ゴロ捕球では、捕球する瞬間まで足を動かし続けることが重要です。

足が止まると、

・バウンドが合わない
・イレギュラーに対応できない
・グローブだけで捕ろうとしてしまう

など、さまざまなミスにつながります。

私が意識していたのは、どれだけ簡単なゴロでも、両足のどちらかは前にも後ろにも動ける状態を作ることです。

細かいステップをたくさん踏むことが目的ではありません。

最後まで動ける余裕を残しておくことが、本当の意味で「足で捕る」ことだと考えています。

SAKURA

捕球位置に早く入ることも大切ですが、そこで足を止めてはいけません。

最後の最後まで動ける状態を作ることが、安定した捕球につながります。

改善方法⑥ ボールを最後まで見る

簡単なゴロほど、次のプレーを考えてしまいがちです。

しかし、送球を意識するあまり、ボールを最後まで見られていない選手は意外と多くいます。

私は、どれだけ簡単なゴロでも、ボールがグローブに入る瞬間まで見ることを徹底していました。

送球は、捕ってから考えても十分間に合います。

まずは確実に捕球すること。

その積み重ねが、エラーを減らす一番の近道です。

SAKURA

「これくらい捕れる」と思った打球ほど、気が緩みやすくなります。

だからこそ、最後までボールを見ることを習慣にしていました。

改善方法⑦ 成功体験を積む

守備が苦手な選手ほど、「もっとノックを受けなきゃ」と考えがちです。

もちろん練習量は大切です。

しかし、怖いまま何も考えずにノックを受け続けても、恐怖心が強くなるだけです。

私が大切だと思うのは、成功体験を積み重ねることです。

最初は、

・イレギュラーしないグラウンド
・柔らかいボール
・捕りやすいゴロ

このような環境で構いません。

「捕れた。」

この経験を積み重ねることで、自信が生まれます。

その自信が、足を動かすことにつながり、さらに守備が安定していきます。

守備は、一日で上手くなるものではありません。

一つ成功し、また一つ成功する。

その積み重ねが、自信になり、気付けばゴロへの恐怖心も少なくなっています。

SAKURA

私は守備が得意な選手ではありませんでした。

だからこそ、成功体験を積み重ねることの大切さを実感しています。

焦らず、一歩ずつ成長していけば大丈夫です。

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まとめ

今回は、ゴロを安定して捕るための改善方法を7つ紹介しました。

もう一度、ポイントを振り返ります。

  • 低く構える
  • イレギュラーしにくい環境で練習する
  • 上手い選手の動画を見る
  • 自分の守備を動画で確認する
  • 足を最後まで動かす
  • ボールを最後まで見る
  • 成功体験を積む

私が一番伝えたいのは、守備は才能ではなく、考え方や練習方法で大きく変わるということです。

私自身も中学生までは守備が苦手で、ボールが怖い選手でした。

しかし、一つずつ課題を改善し、成功体験を積み重ねることで、少しずつ自信を持って守れるようになりました。

最初からすべてを完璧にできる必要はありません。

まずは一つだけでも実践し、自分に合った守備を見つけていきましょう。

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ABOUT ME
SAKURA
Baseball Growth Lab運営者のSAKURAです。高校野球・大学野球を通じて内野手としてプレーし、甲子園出場も経験しました。その経験を活かし、内野手向けのグローブ選び・型付け・守備力向上に関する情報を発信しています。型付け済みグローブの仕入れ・販売も自ら手がけており、実際に手に取った実感をもとにレビューや解説を書いています。