こんにちは。Baseball Growth LabのSAKURAです。

「久保田スラッガー KSG-25PSって実際どうなの?」「ショートやセカンドで使いやすいって聞くけど、本当におすすめ?」「他メーカーと比べてどんな特徴があるの?」

このような疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。

久保田スラッガーは、プロ野球選手から高校球児まで幅広い選手に愛用されている人気メーカーです。その中でもKSG-25PSは、軽さと操作性を兼ね備えた内野手用グローブとして高い人気があります。

私自身、中学から高校にかけて約3年間KSG-25PSを使用し、ショートやサードで実際に試合でも使用していました。数多くのノックや試合を経験する中で、このグローブならではの魅力や、逆に自分には合わなかった部分も感じることができました。

特に印象に残っているのは、「手のひらでそのままボールを捕っているような感覚」です。他のメーカーではなかなか味わえない操作性があり、バント処理や細かいグラブさばきでは大きな武器になりました。一方で、私自身は張りのある捕球面が好きだったこともあり、すべての面で自分に合っていたわけではありません。

だからこそ、この記事では良いところだけではなく、実際に3年間使用したからこそ感じた気になる点も含めて正直にレビューしていきます。KSG-25PSの購入を検討している方は、ぜひ最後まで読んでみてください。

この記事の内容
  1. 久保田スラッガーとは?
  2. 私が使用していた久保田スラッガー KSG-25PS
  3. 初めて触った時の印象
  4. 型付けして感じたこと
  5. 実際に使って感じたKSG-25PSの魅力
  6. 革質・耐久性を3年間使って感じたこと
  7. 他メーカーと比較して感じたこと
  8. 実際に使って感じたメリット
  9. 気になったデメリット
  10. こんな選手におすすめ
  11. 総合評価は80点
  12. まとめ
  13. 久保田スラッガーを購入したい方へ
  14. 型付け済みグローブを探している方へ
  15. あわせて読みたい

久保田スラッガーとは?

久保田スラッガーは、職人による手縫いのグローブで知られる国内メーカーで、プロ野球選手から学生まで幅広い層に愛用されていると言われています。KSG-25PSはその中でも内野手用として人気の高いモデルで、軽さと操作性を重視した設計が特徴です。価格帯は職人仕上げのグローブらしく上位の水準と言われているため、購入前に公式サイトや取扱店で最新情報をご確認ください。

私が使用していた久保田スラッガー KSG-25PS

まずは、私が実際に使用していたグローブについて紹介します。

私が使用していたのは、久保田スラッガーKSG-25PSの硬式内野手用です。中学時代から高校時代まで約3年間使用し、ショートとサードでプレーする際に使っていました。試合でも実際に使用していたため、練習だけでは分からない操作性や捕球感、耐久性まで感じることができました。

型付けは、久保田スラッガーらしい浅い型ではなく、少し深めになるよう意識して行いました。一般的にスラッガーは浅めに使う選手が多いですが、私はもう少しボールをしっかり包み込めるような感覚が欲しかったため、自分のプレースタイルに合わせて型を作りました。その結果、バント処理や細かいグラブさばきはもちろん、通常のゴロ処理でも扱いやすいグローブになりました。型付け自体も非常にしやすく、ポケットも比較的スムーズに作ることができました。自分のイメージした型に近づけやすいグローブだったことも、久保田スラッガーの魅力の一つだと思います。

約3年間使用しましたが、一番印象に残っているのは、やはり「手のひら感覚」です。他メーカーのグローブでは「グローブで捕る」という感覚が強いものもありますが、KSG-25PSは違いました。まるで自分の手のひらがそのまま大きくなったような感覚で、細かいグラブさばきやバント処理を行うことができます。この感覚は久保田スラッガーならではの魅力だと思います。

もちろん、使っていく中で気になる点もありました。だからこそこの記事では、「スラッガーだからおすすめ」というわけではなく、実際に使った経験をもとに、良かった点も気になった点も正直に紹介していきます。

初めて触った時の印象

初めてKSG-25PSを手にはめた時、一番最初に感じたのは「軽い」ということでした。当時使っていた他のグローブと比べても非常に軽く、手にはめた瞬間から動かしやすいという印象を受けました。

そして、もう一つ印象に残っているのが、革の薄さです。初めて触った時は、「思ったより革が薄いな。」と感じました。最初は少し不安もありましたが、実際に使ってみると、この薄さこそがKSG-25PS最大の魅力につながっていました。

「手のひら感覚」は久保田スラッガーならでは

KSG-25PSを使っていて一番感じたのは、手のひらで直接ボールを扱っているような感覚です。グローブを着けていることを忘れるほど、自然に手が動きます。ボールを捕るというより、「手のひらでそのままボールを包み込む」そんな感覚がありました。この感覚は、今まで使ってきたローリングスやSSK、ゼットとはまた違ったもので、久保田スラッガーならではの特徴だと思います。だからこそ、細かいグラブさばきが必要なプレーでは、本当に扱いやすいグローブでした。

開閉しやすく操作性が高い

KSG-25PSは開閉もしやすいグローブでした。最後までパタンと閉じるタイプというよりは、自然に開いて自然に閉じるような感覚です。親指と小指のどちらかだけが強く動くという印象ではなく、両方がバランスよく使えるグローブでした。そのため、自分の思った通りにグローブを動かすことができます。特にショートやセカンドのように、一瞬で捕球から送球へ移るポジションでは、この操作性は大きな武器になると思います。

型付けもしやすかった

KSG-25PSは型付けもしやすいグローブでした。私は久保田スラッガーらしい浅い型ではなく、少し深めになるように型付けをしました。それでも型は非常に作りやすく、自分がイメージしていた形に近づけることができました。一般的に「スラッガーは浅く使う」というイメージを持っている方も多いと思います。もちろん浅く使うのも魅力ですが、自分のプレースタイルに合わせて少し深めに型付けしても十分使いやすいと感じました。型付けの自由度が高いことも、久保田スラッガーが長年人気を集めている理由の一つだと思います。

第一印象は最後まで変わらなかった

初めて触った時に感じた軽さ、革の薄さ、手のひら感覚、操作性の高さ。この4つの印象は、3年間使い続けても変わることはありませんでした。むしろ、使い込むほど自分の手に馴染み、「自分だけのグローブ」になっていく感覚がありました。だからこそ、KSG-25PSは「手との一体感」を求める選手には、一度は触ってほしいグローブだと思います。

型付けして感じたこと

グローブは購入した時点では完成品ではありません。自分のプレースタイルに合わせて型付けを行うことで、本当の意味で「自分だけのグローブ」になります。KSG-25PSも、型付けをして初めて本来の良さを発揮するグローブだと感じました。

あえて少し深めに型付けした

一般的に久保田スラッガーは、「浅く使うグローブ」というイメージを持っている方が多いと思います。実際にプロ野球選手でも、捕球面を浅く使い、素早い握り替えを重視している選手は多くいます。しかし、私はその型にはしませんでした。私が目指したのは、少し深めに使える型です。ボールをしっかり包み込みながらも、久保田スラッガーらしい操作性を失わない型を意識しました。この型が、自分のプレースタイルには一番合っていたと思います。

型付けはかなりしやすい

KSG-25PSは非常に型付けしやすいグローブでした。ポケットも作りやすく、自分がイメージしていた型へスムーズに近づけることができました。新品の状態から極端に苦労した記憶はなく、比較的早い段階で実戦でも使える状態になりました。これから初めて久保田スラッガーを購入する方でも、扱いやすいモデルだと思います。

開閉しやすさはトップクラス

型が完成すると、さらに操作性が高くなりました。特に感じたのは、開閉のしやすさです。親指だけ、小指だけが動くというより、グローブ全体が自然に動いてくれるような感覚があります。そのため、打球に対してグローブを素早く出すことができました。ショートやセカンドのように、一瞬の反応が求められるポジションでは、この操作性は大きな武器になります。

「手のひら感覚」がさらに強くなる

型付けが完成してからは、最初に感じた「手のひら感覚」がさらに強くなりました。ボールをグローブで捕るというより、手のひらで直接ボールを包み込んでいるような感覚です。だからこそ、細かいプレーが非常にやりやすくなります。例えば、バント処理、前に出て捕るゴロ、素早い握り替え、ランニングスロー。このようなプレーでは、グローブの軽さと操作性が大きな武器になりました。

KSG-25PSは、型付けによって印象が大きく変わるグローブだと思います。浅く使えば久保田スラッガーらしい軽快な操作性を最大限に活かせます。一方で、私のように少し深めに型付けしても、十分扱いやすいグローブになります。自分のプレースタイルに合わせて育てられる自由度が高いことも、KSG-25PSの魅力です。だからこそ、多くの選手に長く愛されている理由なのだと思います。

実際に使って感じたKSG-25PSの魅力

型が完成してからは、KSG-25PSの良さを試合の中で実感するようになりました。練習では使いやすいと感じるグローブでも、試合になると違和感が出ることがあります。しかし、KSG-25PSは試合でも印象が変わることはありませんでした。特に感じたのは、細かいプレーでの操作性の高さです。

バント処理のしやすさはトップクラス

私がKSG-25PSを使っていて一番良いと感じたのは、バント処理です。バント処理では、前に素早く出る、捕球する、握り替える、素早く送球するという一連の動作を、一瞬で行わなければいけません。KSG-25PSはグローブが軽く、開閉もしやすいため、この一連の動作が非常にスムーズでした。ボールを捕った瞬間には次の送球動作へ入れるような感覚があり、グローブがプレーの邪魔をすることはありませんでした。私がこれまで使ってきたグローブの中でも、バント処理のしやすさはトップクラスだったと思います。

このグローブの特徴を一言で表すなら、「手のひら感覚」です。グローブを着けているというより、自分の手がそのまま大きくなったような感覚があります。だからこそ、前に出るプレー、捕ってすぐ投げるプレー、細かいグラブさばきでは、本当に扱いやすいグローブでした。久保田スラッガーが長年、多くの内野手に支持されている理由も、この感覚にあるのだと思います。

軽さは大きな武器になる

KSG-25PSは非常に軽量です。そのため、長時間の練習でも疲れにくく、試合終盤でもグローブが重く感じることはありませんでした。特にショートやセカンドは、一試合の中で何度も細かい動きを繰り返します。軽いグローブは、それだけでも大きなアドバンテージになります。「軽いけど頼りない」という印象はなく、操作性を重視する選手にはぴったりのグローブでした。

一方で気になったこともあった

もちろん、良いことばかりではありません。使っていて気になったのは、捕球した時の衝撃です。革が薄いこともあり、強い打球を捕球すると手に衝撃が伝わりやすいと感じました。特に打球速度の速い高校野球では、この感覚は何度かありました。また、捕球面も比較的柔らかくなりやすいため、私の好みとは少し違いました。私はどちらかというと、「張りがあって、捕球面がきれいなグローブ」が好きです。だからこそ、KSG-25PSの手のひら感覚や柔らかい捕球感は、多くの選手には魅力でも、私には少し物足りなく感じる部分でもありました。

それでも人気がある理由は分かります。私の総合評価は80点です。「点数が低いのでは?」と思う方もいるかもしれません。しかし、この80点はグローブの性能が低いという意味ではありません。私のプレースタイルに100%は合わなかったという評価です。送球には自信があったため、私の中では「多少捕球できれば、あとは送球で勝負できる」という考えがありました。そのため、操作性だけでなく、捕球面の張りや安心感も重視していました。一方で、手のひら感覚を重視する選手や、軽快なグラブさばきを求める選手にとっては、KSG-25PSは非常に魅力的なグローブだと思います。だからこそ、長年多くの内野手から支持され続けている理由も、実際に使ってみてよく分かりました。

野球少年

手のひら感覚っていいことずくめに聞こえますけど、気になった点はなかったんですか?

SAKURA

正直に言うと、私の好みとは少し違う部分もありました。次で詳しくお伝えしますね。

革質・耐久性を3年間使って感じたこと

久保田スラッガーといえば、「革が良い」というイメージを持っている方も多いと思います。実際に私も約3年間使用しましたが、革質そのものは決して悪くありませんでした。ただ、私の好みと照らし合わせると、評価は80点です。

まず誤解してほしくないのは、「革質が悪い」という意味ではありません。むしろ、多くの選手が久保田スラッガーを選ぶ理由が分かるくらい、質の高い革だと思います。ただ、私はSSKプロエッジのような、張りがある、捕球面がきれいに残る、少し硬さを感じるそんな革質が好きです。一方、KSG-25PSは使い込むほど手に馴染み、手のひら感覚が強くなっていくグローブです。この感覚は久保田スラッガーならではの魅力ですが、私には少し柔らかく感じました。だからこそ評価は80点です。これはグローブの性能ではなく、あくまでも私の好みによる評価になります。

艶はあまり出ない印象

今まで使ってきたグローブの中では、艶はあまり出ない印象でした。例えば、SSKプロエッジは磨けば磨くほど艶が増し、見た目もどんどんかっこよくなっていきます。一方でKSG-25PSは、手入れをしてもそこまで大きく艶が変わることはありませんでした。もちろん、手入れをしなくていいという意味ではありません。グローブを長く使うためには、ブラッシングや汚れ落としなど、日頃のメンテナンスは欠かせません。ただ、「艶を楽しみながら育てる」というタイプのグローブではないと感じています。

耐久性は少し物足りない

耐久性については、少し物足りなさを感じました。革が薄く、手との一体感を重視した設計だからこそ、長期間ハードに使い続けるとヘタリは比較的早い印象があります。もちろん、普通に使用する分には十分使えます。しかし、高校野球のように毎日何百球もノックを受け、強い打球を繰り返し捕球する環境では、もう少し耐久性が欲しいと感じました。

強い打球では衝撃が伝わりやすい

もう一つ気になったのが、捕球時の衝撃です。強い打球を捕ると、手に衝撃が伝わりやすいと感じる場面がありました。これは革が薄く、手のひら感覚を重視しているグローブだからこその特徴でもあります。操作性を優先するか、衝撃の少なさを優先するか。このあたりは選手によって好みが分かれるポイントだと思います。

約3年間使用して感じたのは、KSG-25PSは「誰にでも合う万能型」ではなく、「ハマる人には最高のグローブ」だということです。手との一体感を重視する選手。細かいグラブさばきを武器にしたい選手。ショートやセカンドでスピード感のある守備をしたい選手。そういう選手には、KSG-25PSは非常に魅力的なグローブだと思います。一方で、私のように捕球面の張りや安心感を重視するタイプの選手は、一度実際に手にはめて、自分に合うかどうかを確かめてから購入することをおすすめします。

他メーカーと比較して感じたこと

高校時代から現在まで、私はローリングス、SSK、ゼット、久保田スラッガーなど、さまざまなメーカーのグローブを使用してきました。どのメーカーにも魅力があり、「このメーカーが一番」と決めることはできません。しかし、それぞれに個性があり、プレースタイルによって合う・合わないがはっきり分かれると感じています。KSG-25PSもまさにそのようなグローブでした。

SSKプロエッジとの違い

私が一番比較されると思うのは、以前レビューしたSSKプロエッジ345型です。結論から言うと、私の好みはプロエッジでした。理由は、革質と捕球面の張りです。プロエッジは革が薄いながらも張りがあり、捕球面がきれいな状態を長く維持できます。一方、KSG-25PSはより手に馴染みやすく、「手のひら感覚」を重視したグローブという印象でした。どちらも操作性は高いですが、手との一体感ならKSG-25PS、革の張りや安心感ならプロエッジという違いがあると思います。

プロステイタスとの違い

ゼットのプロステイタスは、安心感のある捕球面と耐久性が魅力です。強い打球にも負けにくく、サードのように打球速度が速いポジションでも安心して使える印象があります。一方でKSG-25PSは、耐久性よりも操作性を重視したグローブです。バント処理や素早い握り替えなど、小さな動きを繰り返すプレーでは、KSG-25PSの方が扱いやすいと感じました。

ローリングス ウィザードとの違い

ローリングス ウィザードも、小指が使いやすく操作性の高いグローブでした。ただ、ウィザードは捕球面でしっかりボールを受け止める安心感がありました。それに対してKSG-25PSは、捕球面で受け止めるというより、自分の手で直接ボールを扱っているような感覚があります。同じ「操作性が高いグローブ」でも、その感覚は大きく違いました。

今回レビューを書いて改めて感じたのは、良いグローブと、自分に合うグローブは必ずしも同じではないということです。KSG-25PSは、間違いなく完成度の高いグローブです。だからこそ、多くの高校球児やプロ野球選手にも選ばれています。しかし、私は捕球面の張りや安心感を重視するタイプだったため、最終的にはプロエッジの方が自分には合っていました。逆に、細かいグラブさばきや手との一体感を重視する選手なら、KSG-25PSの方が「これしかない」と感じるかもしれません。だから私は、「どちらがおすすめですか?」と聞かれたら、一方を勧めるのではなく、「実際にはめて、自分の感覚に合う方を選んでください。」と答えます。グローブは毎日使う野球道具です。だからこそ、評判や人気だけで選ぶのではなく、自分が一番しっくりくる一つを選ぶことが、上達への近道だと私は思っています。

実際に使って感じたメリット

ここまで、KSG-25PSを約3年間使用した経験をもとにレビューしてきました。ここからは、実際に使って感じたメリットとデメリットをまとめます。

① 手のひら感覚で扱える

KSG-25PS最大の魅力は、やはりこの「手のひら感覚」です。グローブを着けていることを忘れるくらい自然に動かすことができ、自分の手で直接ボールを扱っているような感覚があります。細かいグラブさばきが求められる内野手には、大きな武器になると思います。

② 操作性が非常に高い

軽量で開閉もしやすく、思った通りにグローブを動かすことができます。捕球から送球までの流れが非常にスムーズで、ショートやセカンドでは特にこの操作性の高さを実感しました。

③ バント処理がしやすい

今まで使ってきたグローブの中でも、バント処理はトップクラスのやりやすさでした。前に出て捕球し、そのまま素早く送球する。この一連の動作がとてもスムーズで、試合でも安心して使うことができました。

④ 型付けしやすい

型付けがしやすく、自分の理想の形を作りやすいグローブです。私は少し深めに型付けしましたが、それでも違和感なく使うことができました。プレースタイルに合わせて育てられる自由度の高さも魅力です。

気になったデメリット

① 強い打球では衝撃が伝わりやすい

革が薄いため、強い打球を捕球すると手に衝撃を感じる場面がありました。特に高校野球では打球速度も速くなるため、この点は気になる人もいると思います。

② 耐久性は少し物足りない

耐久性は決して悪いわけではありません。ただ、毎日ハードに使い続けることを考えると、もう少し丈夫さがあればと感じました。操作性を重視した設計だからこその特徴でもあります。

③ 張りのあるグローブが好きな人には合わないかもしれない

私は捕球面に張りがあり、しっかりと形を維持してくれるグローブが好きです。そのため、KSG-25PSの柔らかく手に馴染む感覚は、自分には少し合いませんでした。もちろん、この感覚が好きな選手もたくさんいます。だからこそ、このグローブは「合う人には最高、合わない人には少し物足りない」と感じる一本だと思います。

こんな選手におすすめ

実際に使用した経験から、KSG-25PSは次のような選手におすすめです。

  • ✅ ショートを守る選手
  • ✅ セカンドを守る選手
  • ✅ 手との一体感を重視したい選手
  • ✅ 軽くて操作性の高いグローブを探している選手
  • ✅ バント処理や細かいグラブさばきを武器にしたい選手

逆に、サードをメインで守る選手、強い打球への安心感を重視したい選手、張りのある革質が好きな選手は、一度店頭で他のグローブとも比較してから選ぶことをおすすめします。

総合評価は80点

項目評価
革質★★★★☆
操作性(手のひら感覚)★★★★★
耐久性★★★☆☆
コストパフォーマンス★★★★☆
型付けのしやすさ★★★★★

総合評価:80/100点

私の評価は、100点満点中80点です。この点数だけを見ると低く感じるかもしれません。しかし、これはグローブの性能が低いという意味ではありません。私のプレースタイルとは100%一致しなかったという評価です。私は送球に自信があったため、「多少難しい打球でも捕ってしまえばアウトにできる」という考えでプレーしていました。だからこそ、手のひら感覚よりも、捕球面の張りや安心感を重視していました。その点では、プロエッジやプロステイタスの方が自分には合っていたと思います。それでも、KSG-25PSが多くの内野手に支持されている理由は、3年間使ってよく分かりました。操作性や軽さ、手との一体感を求める選手にとっては、間違いなく魅力的なグローブです。

まとめ

  • 久保田スラッガーは職人による手縫いグローブで知られる国内メーカーと言われている
  • 「手のひら感覚」の操作性とバント処理のしやすさはトップクラス
  • 軽さと型付けの自由度の高さも大きな魅力
  • 革の薄さゆえの耐久性・捕球時の衝撃は、張りのある革を好む選手には気になるポイント
  • 「良いグローブ」と「自分に合うグローブ」は必ずしも同じではないと実感させてくれた一本

久保田スラッガー KSG-25PSは、「手のひら感覚」と高い操作性が魅力の内野手用グローブです。軽さや扱いやすさはトップクラスで、特にショートやセカンドのように細かいグラブさばきが求められるポジションでは、大きな武器になります。

一方で、耐久性や捕球時の衝撃、捕球面の柔らかさなど、人によって好みが分かれる部分もありました。だからこそ、私が伝えたいのは「人気だから買う」のではなく、「自分のプレースタイルに合うかどうか」で選んでほしいということです。もしあなたが、「グローブを手の延長として使いたい」そう考えているなら、KSG-25PSは一度試してみる価値のあるグローブだと思います。

久保田スラッガーを購入したい方へ

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型付け済みグローブを探している方へ

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野球少年

型付け済みのグローブって、個人が出品してるものですよね?ちゃんとしたものが届くのか正直ちょっと不安です…

SAKURA

気持ちはよく分かります。私は自分で実際に型付けを行ったグローブだけを、状態や使用感が分かるように写真付きで出品しています。試合で使いやすい型を意識して仕上げているので、その点は安心してもらえたらと思います。

学生時代から様々なグローブを使い、現在も数多くのグローブに触れてきた経験を活かして、試合で使いやすい型を意識して仕上げています。もちろん、この記事で紹介したようにグローブ選びで最も大切なのは、「自分に合った一つ」を選ぶことです。その選択肢の一つとして、興味のある方はぜひご覧ください。

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SAKURA
Baseball Growth Lab運営者のSAKURAです。高校野球・大学野球を通じて内野手としてプレーし、甲子園出場も経験しました。その経験を活かし、内野手向けのグローブ選び・型付け・守備力向上に関する情報を発信しています。型付け済みグローブの仕入れ・販売も自ら手がけており、実際に手に取った実感をもとにレビューや解説を書いています。