【型付けレビュー】ザナックス トラスト GP1型(硬式内野手用)を型付けした本音レビュー
こんにちは。Baseball Growth LabのSAKURAです。高校で甲子園、大学でも試合に出場した経験があり、今はグローブの型付け・仕入れ・販売もしています。
型付けレビューシリーズの第十三弾は、ザナックス トラスト GP1型(硬式内野手用)です。これまでレビューしてきたNS1型・NS3T型・NA1型・NH1T型はすべて軟式トラストシリーズでしたが、今回はシリーズ初の硬式モデルになります。想定ポジションはショート・サードで、挟み捕りがしやすい形を意識して型付けしました。イメージとしては、プロ内野手の源田選手が使用しているグラブのような、コンパクトで挟み捕りに向いた形状です。大きさも源田選手のグラブと同じくらいを狙っています。トラストシリーズ全体の特徴を知りたい方は、以前のレビュー記事もあわせてご覧ください。

こんな人におすすめ!
- ✅ ショート・サードを守る選手
- ✅ 挟み捕りがしやすい、コンパクトな形状を求めている選手
- ✅ バスケットウェブの扱いやすさを重視したい選手
- ✅ 内野手と投手を兼任している選手
- ✅ 硬式ならではの革の張りを求めている選手
ザナックス トラスト GP1型とは?
トラストは、ザナックスの内野手用グローブシリーズです。GP1型は硬式内野手用のモデルで、「二刀流型」とも呼ばれ、内野手はもちろん投手としてポジションを兼務する選手にも対応できる形状と言われています。定価は57,000円(税別)と言われていますが、参考価格のため購入前に取扱店や公式サイトで最新の価格・在庫をご確認ください。これまでレビューしてきたNS1型・NS3T型・NA1型・NH1T型は軟式トラストシリーズでしたが、GP1型は硬式モデルということもあり、革の張り方や仕上がりの雰囲気が軟式モデルとは一段階違う印象を受けました。
実際に型付けして感じたメリット
①挟み捕りがしやすい、コンパクトな形状
今回はショート・サードでの使用を想定し、挟み捕りがしやすい形を意識して型付けしました。イメージしたのは、プロ内野手の源田選手が使用しているグラブのような形です。大きさも源田選手のグラブと同じくらいを目安にしており、これまでレビューしてきた深め・大きめのNH1T型とは対照的に、コンパクトにまとめる方向で仕上げています。実際に型付けを終えてみると、狙い通り挟み捕りの動作にスムーズに移れる形に仕上がったと感じています。

②バスケットウェブで扱いやすいポケット
GP1型はバスケットウェブを採用しており、型付けしながらとても使いやすいウェブだと感じました。網目状にボールを収める構造なので、しっかりとボールをキャッチできる安心感がありながら、挟み捕りのようなコンパクトな捕球動作とも相性が良い印象です。ウェブの形状ひとつでポケットの仕上がりやすさが変わることを、このGP1型の型付けで改めて実感しました。

③硬式ならではの革の張りと型崩れしにくさ
以前レビューした軟式トラストシリーズ(NS1型・NS3T型・NA1型・NH1型)にも良い革質を感じていましたが、硬式のGP1型は、軟式モデルよりもさらに革の張りが良いというのが率直な感想です。硬式ならではの張りのある質感で、型崩れもしにくそうな仕上がりになりました。長く使うグローブだからこそ、この張りの強さと耐久性の高さは大きな安心材料になると感じています。
プロ選手のグラブに似せて型付けするのって、実際どのくらい再現できるものなんですか?
完全に同じ形にはできませんが、大きさや挟み捕りのしやすさといった雰囲気は寄せられます。実際にこのGP1型は、源田選手のグラブよりも指の部分が少し長く、その分捕球面はわずかに小さめの感覚になりました。元々のGP1型の型自体がベースにあるので、そこにどこまで狙いを重ねられるかが型付けの腕の見せどころだと思っています。
④内野手・投手兼任にも対応する汎用性
GP1型はもともと「二刀流型」と呼ばれる設計で、内野手と投手を兼任している選手にもおすすめできる形状です。高校野球ではポジションを固定しきれない選手も多く、守備でもピッチングでも扱いやすいグローブを1つで済ませたいというニーズは根強くあります。今回、挟み捕りのしやすさを意識してコンパクトに仕上げたことで、内野手としての機動力と、投手として扱いやすいサイズ感の両方を満たせる型に近づけられたと感じています。

気になったところ
これといった大きなデメリットは感じませんでしたが、あえて挙げるとすれば手入れ部がやや広めだという点です。オイルやクリームを塗る面積が増える分、日々の手入れに少し手間がかかる可能性はあります。とはいえ性能面でのマイナスではなく、あくまで手入れの手間という範囲にとどまる点です。
総合評価
| 項目 | 評価 |
|---|---|
| 挟み捕りのしやすさ | ★★★★★ |
| バスケットウェブの扱いやすさ | ★★★★★ |
| 硬式ならではの革の張り・耐久性 | ★★★★★ |
| 指の長さと捕球面のバランス | ★★★★☆ |
| 手入れのしやすさ | ★★★☆☆ |
総合評価:★4.4/5.0
ショート・サード向けに挟み捕りしやすい形を狙った型付けは、狙い通りの仕上がりになりました。バスケットウェブの扱いやすさと硬式ならではの革の張りも含めて、シリーズの中でも満足度の高い一台です。内野手・投手兼任の選手にも自信を持っておすすめできるグローブに仕上がりました。
まとめ
- ショート・サードでの使用を想定し、挟み捕りがしやすいコンパクトな形に型付けした
- プロ内野手の源田選手のグラブをイメージし、大きさも近づけた
- バスケットウェブは網目でしっかりつかめて扱いやすい
- 硬式ならではの革の張りがあり、軟式モデルより型崩れしにくそうな仕上がり
- 内野手と投手を兼任する選手にもおすすめできる汎用性の高い一台
ショート・サードを守る選手や、挟み捕りのしやすさを重視したい選手、内野手と投手を兼任している選手には特におすすめできる一台です。型付けレビューは今後もグローブを仕入れるたびに続けていく予定なので、次回作もお楽しみに。
ザナックス トラスト GP1型を検討したい方へ
在庫や価格、カラー展開は変動するため、購入を検討している方は下記リンクから最新の状況をチェックしてみてください。
型付け済みグローブを探している方へ
今回ご紹介したこのザナックス トラストGP1型(硬式内野手用)は、状態や使用感が分かる写真付きでメルカリにて販売予定です。気になった方は、下記の商品ページからチェックしてみてください。
型付け後の実際の仕上がりは、動画でも紹介しています。
この商品の販売ページはこちらです。
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硬式グローブは価格が高い分、失敗したくないんですが、サイズ感とか大丈夫ですか?
その不安はよく分かります。だからこそ、私が実際に型付けを行った個体だけを、状態や使用感が分かるように写真付きで出品しています。指の長さや捕球面の感覚まで正直にお伝えしているので、その点は安心してもらえたらと思います。
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