DxM I100レビュー|1年間使った本音フィット感
こんにちは。Baseball Growth LabのSAKURAです。
「DxM(ディーバイエム)って実際どうなの?」「革質が良いと聞くけど、本当に使いやすい?」「他メーカーと比べて、何が違うの?」
このような疑問を持っている方も多いのではないでしょうか。DxMは、大手メーカーほど知名度は高くありませんが、革質や型にこだわる野球選手から高い評価を受けているグローブメーカーです。
私自身も、北海道日本ハムファイターズの新庄剛志監督が使用している姿を見て興味を持ち、調べていくうちに、その独特なデザインや職人らしいこだわりに惹かれて購入しました。実際に使用したのは、硬式内野手用のI100型です。約1年間、ショートやセカンドで使用し、試合では使いませんでしたが、日々の練習を通して、このグローブならではの特徴を数多く感じることができました。
これまで私は、Wilson DUAL、SSKプロエッジ、久保田スラッガー、ローリングスなど、さまざまなメーカーのグローブを使用してきました。その中でもDxMを使っていて一番印象に残ったのは、「なぜか逆シングルが捕りやすい。」という感覚です。
もちろん、どんな選手にも合う万能なグローブではありません。実際に使ってみて、「ここは好みが分かれるな」と感じた部分もありました。だからこそこの記事では、カタログスペックやメーカーの説明ではなく、実際に約1年間使用した経験をもとに、良かった点も気になった点も正直にレビューしていきます。
DxMとは?
DxMは、大手メーカーほどの知名度はないものの、革質や型にこだわる選手から高い評価を受けているグローブメーカーと言われています。職人が一つひとつ丁寧に作り上げていることや、他メーカーにはない独特な雰囲気が特徴です。価格帯については情報が限られているため、購入を検討する際は公式サイトや取扱店で最新情報をご確認ください。
私が使用していたDxM I100
まずは、私が実際に使用していたグローブについて紹介します。
私が使用していたのは、DxM I100の硬式内野手用です。約1年間使用し、主にショートとセカンドで練習をしていました。試合で使用することはありませんでしたが、毎日のノックやキャッチボールを通して、このグローブならではの特徴を十分に感じることができました。
私がDxMを購入したきっかけは、北海道日本ハムファイターズの新庄剛志監督が使用している姿を見たことです。当時は「DxM」というメーカー自体を知りませんでした。しかし、調べていくうちに、職人が一つひとつ丁寧に作り上げていることや、他のメーカーにはない独特な雰囲気に惹かれ、「一度使ってみたい」と思うようになりました。
実際に選んだのは、I100型です。型付けは小指1本で使用し、グローブを横に大きく開くイメージで仕上げました。また、薬指リングも装着し、より手との一体感を意識した仕様にしていました。
このグローブを使って最初に感じたのは、とにかくフィット感が良いということです。「手にはめる」というより、「自然と手に吸い付く」という表現の方が近いかもしれません。メーカーごとにフィット感は違いますが、DxMはその中でも特に印象に残っています。約1年間使った今でも、「フィット感だけなら、今まで使ったグローブの中でもトップクラスだった」と感じています。
一方で、使っていく中で気になった部分もありました。だからこそこの記事では、良い部分だけを紹介するのではなく、実際に使用したからこそ感じたことを、そのままお伝えしていきます。
初めて触った時の印象
初めてDxM I100を手にした時、一番最初に感じたのは「小さい」ということでした。今まで使ってきた内野手用グローブと比べてもコンパクトで、手にはめた瞬間から操作性の高さが伝わってきました。続いて感じたのは、抜群のフィット感です。手にはめると違和感がほとんどなく、まるで最初から自分の手に合わせて作られていたような感覚がありました。このフィット感は、今まで使ってきたグローブの中でもトップクラスだったと思います。
もちもちとした革質が印象的だった
もう一つ印象に残っているのが革質です。初めて触った時は、「もちもちしている革だな」という感想を持ちました。ただ柔らかいだけではなく、しっとりとした質感があり、手に吸い付くような感覚があります。私の評価は100点満点中95点です。SSKプロエッジのような張りのある革とはまた違った魅力があり、DxMならではの革質だと感じました。
型付けもしやすかった
型付けは、小指1本で横に大きく開くイメージで仕上げました。一般的には深く使う選手もいますが、私はショートやセカンドで使うことを考え、操作性を重視した型にしました。薬指リングも装着していたため、手との一体感はさらに高くなったように感じています。型付けも比較的しやすく、自分がイメージしていた形へスムーズに近づけることができました。
なぜか逆シングルが捕りやすい
DxMを使っていて、一番不思議だったのがここです。逆シングルが、とても捕りやすい。最初は理由が分かりませんでした。しかし、使い込んでいくうちに気づいたことがあります。逆シングルでグローブを差し出した時、ボールがウェブにうまく引っかかり、そのままポケットへ収まってくれるような感覚があったのです。もちろん、すべての打球が勝手に捕れるわけではありません。それでも、「あと少し届けば捕れそう」という打球を最後まで残してくれる安心感がありました。これは他のメーカーではあまり感じたことがなく、DxMならではの特徴だと思っています。
第一印象は最後まで変わらなかった
約1年間使用しましたが、最初に感じた印象は最後まで変わりませんでした。コンパクトで操作性が高い、フィット感が抜群、もちもちした革質、逆シングルの捕りやすさ。この4つは、DxM I100を代表する魅力だと思います。使えば使うほど自分の手に馴染み、「このグローブだからできるプレー」が少しずつ増えていく。そんな楽しさを感じられるグローブでした。
型付けして感じたこと
グローブは、購入した時点では完成ではありません。自分のプレースタイルに合わせて型付けを行うことで、本当に使いやすいグローブへと育っていきます。DxM I100は、今まで使ってきたグローブの中でも、「育てる楽しさ」を一番感じたグローブでした。
小指1本で横に大きく開く型に
私は、小指1本で使用し、横に大きく開く型をイメージして型付けをしました。また、薬指リングも取り付けていたため、薬指までしっかり力が伝わる感覚があり、自分の理想とする操作性に近づけることができました。ショートやセカンドでは、グローブを素早く開き、打球に合わせて自由に動かすことが重要になります。そのため、深く包み込む型ではなく、面を広く使える型を目指しました。
型付けは比較的しやすい
DxM I100は、型付けに苦労した記憶はあまりありません。革が極端に硬いわけではなく、自分がイメージした形へ少しずつ近づいていく感覚がありました。もちろん、一日で完成するグローブではありません。キャッチボールやノックを繰り返しながら、少しずつ自分の手に馴染ませていくことで、本当の意味で使いやすいグローブになります。その過程も含めて、とても楽しかったことを覚えています。
初めて「グローブを育てる楽しさ」を知った
今までのグローブは、「型が完成したら終わり」という感覚でした。しかし、DxMは違いました。使えば使うほど少しずつ表情が変わり、自分だけのグローブへ育っていく感覚があります。今日は少し開閉しやすくなった。今日は捕球面がさらに馴染んできた。そんな小さな変化を楽しみながら使えたのは、DxMが初めてでした。だからこそ、このグローブを通して「グローブを育てる楽しさ」を知ることができたと思っています。
フィット感はさらに増していく
型付けが進むにつれて、一番変化を感じたのがフィット感です。新品の時点でも十分フィットしていましたが、使い込むほど手に吸い付くような感覚が強くなっていきました。グローブをはめるというより、自分の手の一部になっていくような感覚です。このフィット感は、DxM最大の魅力と言ってもいいかもしれません。
だからこそ少し力が入ってしまうこともあった
一方で、使っていて感じたこともあります。それは、フィットしすぎるからこそ、無意識に腕へ力が入ってしまうことです。これはグローブが悪いという意味ではありません。私自身との相性の問題でもあります。フィット感が高いことで安心感は増しますが、その反面、「もっとしっかり捕ろう」と無意識に力んでしまう場面がありました。人によっては全く気にならないと思いますが、私が約1年間使用して感じた、素直な感想です。それでも、型付けをしながら少しずつ自分だけのグローブへ育てていく時間は、とても楽しく、DxMならではの魅力だったと感じています。
フィットしすぎて力が入っちゃうって、結局デメリットなんですか?正直どうなんでしょう…
正直に言うと、これは私との相性の問題で、グローブ自体の欠点ではないと思っています。ただ購入前に知っておいた方がいい点ではあるので、次で詳しくお伝えしますね。
実際に使って感じたDxM I100の魅力
型付けが完成してからは、DxM I100の本当の良さを練習の中で実感するようになりました。試合では使用しませんでしたが、毎日のノックやキャッチボールを通して、このグローブならではの魅力を数多く感じることができました。その中でも一番印象に残っているのは、圧倒的なフィット感です。
フィット感は今まで使ったグローブの中でもトップクラス
これまでさまざまなメーカーのグローブを使ってきました。SSKプロエッジは「手のように動く」感覚があり、Wilson DUALは「当たりさえすれば捕れる」という安心感がありました。久保田スラッガーは「手のひら感覚」で操作性の高さが魅力でした。その中でもDxMは、「とにかく手にフィットする。」この一言に尽きます。正直、どこがどう違うのかを言葉で説明するのは難しいです。しかし、グローブをはめた瞬間から違和感がなく、自分の手の延長のように自然に扱うことができました。だからこそ、細かいグラブさばきや一歩目の動きもスムーズになったように感じています。
小さいからこその操作性
I100は比較的コンパクトなモデルです。そのため、ショートやセカンドで求められる細かいグラブさばきが非常にやりやすく感じました。捕球から握り替えまでの動作もスムーズで、グローブが邪魔をしていると感じることはほとんどありませんでした。私は横に大きく開く型にしていましたが、その型との相性も非常に良かったと思います。特にセカンドでは、このコンパクトさが大きな武器になると感じました。
フィットしすぎるからこそ感じたこと
一方で、約1年間使う中で少し気になったこともありました。それは、フィットしすぎることで、無意識に腕へ力が入ってしまうことです。普通ならフィット感はメリットになります。実際、私もフィット感自体は非常に高く評価しています。しかし、あまりにも手との一体感が強いため、手とグローブのゆとりがなさすぎると感じてしまう場面がありました。これはグローブの欠点というより、私との相性の問題です。人によっては、このフィット感こそ最高だと感じる選手も多いと思います。
練習だからこそ気付けた魅力
試合では使用しませんでしたが、練習で毎日のように使ったからこそ気付けたことも多くあります。派手なプレーを助けてくれるというよりも、毎日のキャッチボールやノックの中で少しずつ信頼が増していく。そんなグローブでした。だから私は、DxM I100を「派手さよりも、使い込むほど良さが分かるグローブ」だと思っています。使えば使うほど自分の手に馴染み、自然と「もっと使いたい」と思わせてくれる。それが、約1年間使用して感じたDxM I100最大の魅力です。
革質・耐久性を1年間使って感じたこと
DxMと聞くと、「革質が良い」というイメージを持っている方も多いと思います。実際に約1年間使用してみて、その評価は決して大げさではないと感じました。私自身、これまでSSKプロエッジやWilson DUAL、久保田スラッガー、ローリングスなど、さまざまなメーカーのグローブを使用してきました。その中でも、DxMの革質は100点満点中95点を付けられるほど満足度が高かったです。
もちもちした革質が最大の魅力
DxMの革を一言で表すなら、「もちもちしている革」です。もちろん柔らかいだけではありません。革にしっとりとした質感があり、手に吸い付くような感覚があります。この革質のおかげで、グローブ全体のフィット感もさらに高くなっているように感じました。張りが強い革とは違い、最初からどこか手に馴染みやすい印象があります。この独特な質感は、他のメーカーにはあまりないDxMらしい魅力だと思います。
使うほど愛着が湧いてくる
DxMを使っていて感じたのは、「完成品を使う」というより、「自分だけのグローブを育てる」という感覚です。使い込むたびに革が少しずつ変化し、フィット感も増していきます。新品の状態ももちろん魅力的ですが、本当の良さは使い始めてから少しずつ分かってきます。だからこそ、私はこのグローブを通して初めて「グローブを育てる楽しさ」を知ることができました。
耐久性も十分に感じた
約1年間という使用期間ではありますが、耐久性には安心感がありました。革がヘタってしまうような印象はなく、しっかりと形を保ってくれていました。今後さらに長く使っても、大きく型が崩れることは少ないだろうと感じています。もちろん、どんなグローブでも手入れは必要です。しかし、基本的なブラッシングや保湿を続けていれば、長く付き合えるグローブだと思いました。
革質はトップクラス。でも総合評価は90点
革質だけを評価するなら95点です。しかし、DxMは革だけが魅力のグローブではありません。革質とフィット感が組み合わさることで、初めてDxMらしい使い心地になります。だから私は、「革が良いグローブ」というより、「革とフィット感が一体になったグローブ」という表現の方がしっくりきます。私の総合評価は90点です。革質だけなら95点。フィット感もトップクラス。それでも100点にしなかった理由は、自分との相性です。フィット感が高すぎることで、私は少し腕に力が入りやすく感じました。また、コンパクトなI100はショートやセカンドには非常に合いますが、サードを守る私には少し小さく感じる場面もありました。とはいえ、それはあくまでも私のプレースタイルでの話です。ショートやセカンドを中心に守る選手であれば、この評価はもっと高くなる可能性も十分あると感じています。
他メーカーと比較して感じたこと
高校・大学を通して、私はさまざまなメーカーのグローブを使用してきました。SSKプロエッジ、Wilson DUAL、久保田スラッガー、ローリングス ウィザード、そしてDxM。それぞれに個性があり、どのグローブも魅力があります。だからこそ感じたのは、「どれが一番良いかではなく、自分のプレースタイルに合うかどうかが一番大切」ということです。その中でもDxMは、他のメーカーにはない”フィット感”という大きな武器を持っていました。
SSKプロエッジとの違い
私が一番好きなグローブは、今でもSSKプロエッジ345型です。革の張り、軽さ、操作性はトップクラスで、まさに手の延長のように扱えるグローブでした。一方、DxMはプロエッジほど軽快に動くというよりも、手との一体感を重視したグローブだと感じています。プロエッジは「自分がグローブを動かす」感覚。DxMは「グローブが自然と手についてくる」感覚。同じ操作性の高いグローブでも、使い心地は大きく違いました。
Wilson DUALとの違い
Wilson DUALは、捕球の安心感が最大の魅力でした。深いポケットとDUAL構造のおかげで、「当たりさえすれば捕れる」と思える安心感があります。それに対してDxMは、捕球力よりも操作性やフィット感を重視したグローブです。安心感ならWilson DUAL。フィット感ならDxM。私の中では、そのような違いがあります。
久保田スラッガーとの違い
久保田スラッガーは、「手のひら感覚」が魅力のグローブです。細かいグラブさばきや操作性を重視する選手には、とても扱いやすいモデルだと思います。DxMも操作性は高いですが、感覚は少し違います。スラッガーは手のひらでボールを扱うような感覚。DxMは、グローブそのものが手に吸い付いてくるような感覚です。どちらも高い操作性を持っていますが、フィット感という点ではDxMに軍配が上がると感じました。
ローリングス ウィザードとの違い
ウィザードは、小指の使いやすさと面で捕る安心感が印象的でした。サードでも安心して使えるグローブで、守備率を上げたい選手には非常におすすめできます。一方、DxMはよりコンパクトで、小回りが利く印象があります。ショートやセカンドで細かいプレーをしたい選手には、DxMの方が合う場面も多いと思います。
結局、DxMはどんな選手に向いている?
実際に使って感じたのは、DxMは万人向けのグローブではないということです。しかし、ハマる選手には間違いなくハマります。特におすすめしたいのは、ショートを守る選手、セカンドを守る選手、フィット感を重視する選手、コンパクトなグローブが好きな選手、グローブを育てる楽しさを味わいたい選手です。逆に、サードをメインで守る選手、大きめのグローブが好きな選手、縦型のグローブが好きな選手には、他のモデルも比較しながら選ぶことをおすすめします。私自身、約1年間使用して感じたのは、「DxMは性能だけではなく、使い続けることで好きになっていくグローブ」だということです。派手な特徴があるわけではありません。しかし、毎日使うたびに少しずつ自分の手に馴染み、気づけば愛着が湧いている。そんな不思議な魅力を持ったグローブでした。
実際に使って感じたメリット
ここまで約1年間使用した経験をもとにレビューしてきました。ここからは、実際に使って感じたメリットとデメリットをまとめます。
① 抜群のフィット感
DxM I100最大の魅力は、やはりフィット感です。今まで使ってきたグローブの中でもトップクラスで、手にはめた瞬間から違和感がほとんどありませんでした。使い込むほど手に馴染み、「自分だけのグローブ」に育っていく感覚があります。
② 革質が素晴らしい
もちもちとした独特の革質は、DxMならではの魅力です。しっとりとした質感があり、使い込むほど手に馴染んでいきます。革質だけなら95点を付けられるほど満足度は高く、長く付き合いたいと思えるグローブでした。
③ グローブを育てる楽しさを味わえる
DxMを使って初めて、「グローブを育てる楽しさ」を知ることができました。型付けだけでは終わらず、日々の練習や手入れを通して少しずつ変化していく姿を見るのが、とても楽しかったです。
気になったデメリット
① フィット感が高すぎると感じる人もいる
私の場合は、フィット感が高すぎることで、無意識に腕へ力が入ってしまう感覚がありました。人によっては最高のフィット感になりますが、人によっては少し窮屈に感じる可能性もあります。
② サードには少し小さい
I100はコンパクトなモデルなので、ショートやセカンドでは非常に扱いやすい一方で、サードでは少し物足りなさを感じました。もちろんプレースタイルにもよりますが、強い打球を処理することを考えると、私はもう少し大きいグローブを選びたいと思いました。
③ 誰にでも合うグローブではない
DxMは万人受けするグローブというより、「好きな人はとことん好きになる」タイプのグローブです。だからこそ、購入前には一度実際にはめてみることをおすすめします。
こんな選手におすすめ
約1年間使用した経験から、DxM I100は次のような選手におすすめです。
- ✅ ショートを守っている選手
- ✅ セカンドを守っている選手
- ✅ フィット感を一番重視したい選手
- ✅ コンパクトな内野手用グローブが好きな選手
- ✅ グローブを育てる楽しさを味わいたい選手
反対に、サードをメインで守る選手、大きめのグローブが好きな選手、捕球面の広さを重視する選手は、I100以外の型番や他メーカーも比較しながら選ぶことをおすすめします。
総合評価は90点
| 項目 | 評価 |
|---|---|
| 革質 | ★★★★★ |
| フィット感 | ★★★★★ |
| 耐久性 | ★★★★☆ |
| コストパフォーマンス | ★★★★☆ |
| 型付けのしやすさ | ★★★★☆ |
総合評価:90/100点
私の総合評価は、100点満点中90点です。革質だけで見れば95点。フィット感も、今まで使ってきたグローブの中ではトップクラスでした。それでも100点にしなかった理由は、私との相性です。私はサードを守る機会も多く、もう少し大きさや安心感のあるグローブの方が自分には合っていました。また、フィット感が非常に高いからこそ、少し力んでしまう感覚もありました。ただ、それはあくまで私のプレースタイルでの話です。ショートやセカンドをメインに守る選手であれば、このグローブの評価はさらに高くなると思います。
まとめ
- DxMは革質や型にこだわる選手から評価されているメーカーと言われている
- 今まで使った中でもトップクラスのフィット感と、もちもちした独特の革質が最大の魅力
- なぜか逆シングルが捕りやすいという、他メーカーでは味わえない感覚があった
- フィットしすぎることで力みやすい点、サードにはややコンパクトすぎる点は購入前に知っておきたい
- 派手さより、使い込むほど良さが分かる「育てる楽しさ」のあるグローブ
DxM I100は、約1年間使用した中で、「フィット感」という言葉の意味を改めて教えてくれたグローブでした。もちもちとした革質、自然と手に馴染むフィット感、そして逆シングルの捕りやすさ。どれも他のメーカーにはない魅力であり、使い込むほど愛着が湧いてくる一本です。
一方で、コンパクトなサイズ感やフィット感の高さは、人によって好みが分かれる部分でもあります。だからこそ、万人におすすめできるグローブではありません。しかし、「ショートやセカンドで、手と一体になるようなグローブを使いたい。」そう考えている選手には、ぜひ一度手にはめてほしいモデルです。
私自身、新庄剛志監督が使っていることをきっかけに興味を持ち、購入しました。そして実際に使ってみたからこそ、「人気の理由は革質だけではなく、このフィット感にあるんだ」と実感することができました。もし人と違うグローブを探しているなら、DxM I100はその候補に入れる価値が十分あると感じています。
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型付け済みのグローブって、個人が出品してるものですよね?ちゃんとしたものが届くのか正直ちょっと不安です…
気持ちはよく分かります。私は自分で実際に型付けを行ったグローブだけを、状態や使用感が分かるように写真付きで出品しています。試合で使いやすい型を意識して仕上げているので、その点は安心してもらえたらと思います。
学生時代から様々なグローブを使い、現在も数多くのグローブに触れてきた経験を活かして、試合で使いやすい型を意識して仕上げています。もちろん、この記事で紹介したようにグローブ選びで最も大切なのは、「自分に合った一つ」を選ぶことです。その選択肢の一つとして、興味のある方はぜひご覧ください。
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