最終更新日: 2026年9月23日

こんにちは。Baseball Growth LabのSAKURAです。高校で甲子園、大学でも試合に出場した経験があり、今はグローブの型付け・仕入れ・販売もしています。

型付けレビューシリーズの第十五弾は、SSKプロエッジ PKB345(硬式内野手用)です。今回はショートセカンドを想定して型付けしており、以前レビューしたPKB761やPKB844と比較すると軽くて、浅くて、小さい方向性に仕上げています。SSKプロエッジ全般の革質や操作性についてまとめた記事もありますので、あわせてご覧ください。

【2年間使用レビュー】SSKプロエッジ345型は最高のセカンド用グローブだった|高校野球経験者が徹底解説 こんにちは。Baseball Growth LabのSAKURAです。 「SSKプロエッジって実際どうなの?」「革質が良いと聞く...

こんな人におすすめ!

  • ✅ ショートやセカンドで機動力を重視したい選手
  • ✅ 軽くてコンパクトなグローブを探している選手
  • ✅ 人差し指を押し出して「あてどり」で捕球したい選手
  • ✅ Hウェブの軽さ・操作性に興味がある選手
  • ✅ 自分で型付けをしてグローブを育てたい選手

SSKプロエッジPKB345とは?

プロエッジは、SSKの内野手用グローブの中でもハイエンドに位置づけられるラインと言われています。PKB345は硬式内野手用のモデルです。プロエッジシリーズ共通の特徴として、薄めで張りのある革を採用し、軽さと操作性を追求した設計と言われており、価格帯は上位モデルらしく高めに設定されていると言われています(価格は変動するため、購入前に必ず公式サイトや取扱店で最新情報をご確認ください)。同じPKBシリーズでも、以前レビューしたPKB761・PKB844と比べてPKB345はよりコンパクトな方向性で、型番によってサイズ感やポケットの深さを変えられるのが、このシリーズの面白いところだと型付けをしながら感じています。

実際に型付けして感じたメリット

①ショートセカンド向けの軽さ・浅さ・コンパクトさ

今回はショートセカンドで使うことを想定して型付けしました。以前レビューしたPKB761やPKB844と比較すると、PKB345は軽くて、浅くて、小さいグローブに仕上がっています。広い守備範囲と素早い送球が求められるセカンド・ショートというポジションの特性上、手や腕への負担が少なく、とっさの動きに追従しやすいサイズ感を意識しました。

②Hウェブによる軽さと扱いやすさ

PKB345はHウェブを採用しているのも大きな特徴です。ウェブ自体の重量が軽いため、グローブ全体の重量バランスが良く、片手でさっと振り出しやすい印象を持ちました。軽さを求めるならHウェブは有力な選択肢だと、今回の型付けを通じて改めて感じています。

③人差し指を押し出す「あてどり」に対応した浅めのポケット

今回は人差し指を押し出して使うスタイルを想定し、浅めのポケットに型付けしました。深くボールを収める握り込むような捕り方だけでなく、ボールを軽くグラブに当てて収める「あてどり」がしやすい形になっているのも特徴です。素早い持ち替えとテンポの良い送球が求められるショート・セカンドの守備では、このあてどりのしやすさが生きてくる場面が多いと思います。

野球少年

「あてどり」って、深く捕る握り捕りとは違うんですか?

SAKURA

はい、違います。握り捕りは深いポケットでしっかり握り込むイメージですが、あてどりは浅いポケットにボールをそっと当てて収める捕り方です。PKB345は人差し指を押し出す構造もあって、このあてどりが自然にやりやすい形に仕上がりました。

④標準的な5本入れでクセのない握り心地

指の入れ方は人差し指から小指まで5本すべてを入れる標準的なスタイルで型付けしました。指抜きなどの特殊な仕様にしていない分、購入後にどの選手が使っても違和感の少ない、クセのない握り心地に仕上がっています。

気になったところ

これといった大きなデメリットは感じませんでしたが、以前レビューしたPKB761と同様、PKB345も手入れ部がやや広めだという点は変わりません。オイルやクリームを塗る面積が増える分、日々の手入れには少し手間がかかる可能性があります。プロエッジシリーズに共通する特徴のようで、性能面でのマイナスというよりは、あくまで手入れの手間という範囲にとどまる点です。

総合評価

項目評価
ショートセカンドでの使いやすさ★★★★★
軽さ・コンパクトさ★★★★★
あてどり捕球のしやすさ★★★★☆
Hウェブの操作性★★★★☆
手入れのしやすさ★★★☆☆

総合評価:★4.2/5.0

ショートセカンドでの機動力を軸に、軽さ・浅さ・コンパクトさを追求した一台です。Hウェブによる軽快さと、人差し指を押し出してあてどりできる浅めのポケットのおかげで、テンポの良い守備を求める選手にはぴったりの仕上がりになりました。以前紹介したPKB761・PKB844とはまた違った方向性の型付けを楽しめる一足です。

まとめ

  • ショートセカンドを想定し、軽くて浅くて小さい方向性で型付けした
  • Hウェブ採用で、グローブ全体の重量バランスが良く扱いやすい
  • 人差し指を押し出す「あてどり」がしやすい浅めのポケットに仕上げた
  • 指は5本すべて入れる標準的な握りで、クセのない使い心地
  • 以前レビューしたPKB761と同様、手入れ部はやや広め

ショートやセカンドで機動力を重視したい選手や、あてどり捕球のしやすい浅めのポケットを求めている選手には特におすすめできる一台です。型付けレビューは今後もグローブを仕入れるたびに続けていく予定なので、次回作もお楽しみに。

SSKプロエッジPKB345を検討したい方へ

在庫や価格、カラー展開は変動するため、購入を検討している方は下記リンクから最新の状況をチェックしてみてください。

型付け済みグローブを探している方へ

今回ご紹介したこのSSKプロエッジPKB345(硬式内野手用)は、状態や使用感が分かる写真付きでメルカリにて販売予定です。気になった方は、下記の商品ページからチェックしてみてください。

型付け後の実際の仕上がりは、動画でも紹介しています。

この商品の販売ページ(メルカリ)はこちらです。

野球少年

硬式グローブは失敗したくないので、実際に使った人の感想を知れるのはありがたいです。

SAKURA

その気持ちはよく分かります。だからこそ、私が実際に型付けを行った個体だけを、状態や使用感が分かるように写真付きで出品しています。ポケットの浅さやあてどりのしやすさまで正直にお伝えしているので、その点は安心してもらえたらと思います。

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